美白ケアをしてすぐ消えるシミと消えないシミがあるのはなぜでしょうか?
シミ対策といえば美白ケアですが、対策を行うと比較的すぐに消えるシミとなかなか消えないシミがあります。そして目立つシミ、なんとかしたいシミほどなかなか消えないことが多く、思うように美白ケアの効果が得られないことも多いのです。この消えるシミと消えやすいシミには何か違いがあるのでしょうか。
できたばかりのシミは比較的消えやすい
これはシミができるメカニズムと深くかかわっています。わたしたちが一般的にシミと呼んでいるものは紫外線などの影響でメラニン色素が増加し、それが皮膚に沈着を起こしてしまった状態のものです。いわば日焼けの延長ともいえるものなのですが、夏場などにたくさんの紫外線を浴びてできてしまったシミ、つまりできたばかりのシミは比較的消えやすいといわれています。
美白化粧品でこれ以上シミが濃くなるのを防ぎつつ、ターンオーバーによって沈着を起こした皮膚が剥がれ落ちれば薄くなっていくからです。
ただこうしたシミに対して時間をかけてできたシミは消えにくいといわれています。紫外線のダメージが角質層の奥にまで達した場合、メラニン色素が深い部分で沈着を起こすことがあります。こうしたシミは紫外線を浴びてすぐに表面にできるのではなく、5年、10年と長い時間が経過したうえで表面に出てくることが多く、こうしたジワジワとできたシミは美白ケアを行ってもなかなか消えないのです。
また短期間でできたシミもすぐにケアせずに放置した場合、時間の経過とともに紫外線を浴びてメラニンの沈着が重なることで消えにくくなります。
時間をかけてできたシミやそばかす、肝斑は消えにくい
もうひとつ、脂漏性角化症のようにシミができるだけでなくその部分の皮膚が盛り上がってしまった場合も美白ケアでは消すことができません。これはターンオーバーの乱れや老化の影響でシミを起こした部分の角質が蓄積してしまう現象で、治療には医療機関でのレーザー治療など本格的な方法が求められます。
あとはシミの種類の中でも遺伝的な要素が大きいといわれるそばかすやホルモンバランスの乱れによって生じる肝斑は美白ケアでは十分な効果が得られにくいとされています。ただ肝斑の場合はホルモンバランスが改善されることで自然に消えていくこともあります。
このように美白ケアが効果を発揮しやすいシミとそうでないシミがあるため、美白化粧品だけの対策ではなく日焼け対策や生活習慣の改善といったケアもうまく取り入れつつシミの予防に努めていくことが大事なのです。なかなか美白ケアの効果が得られないからといって無理に濃度の高いハイドロキノンを使用してますます肌環境を悪化させてしまうといったことは避けたいものです。
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