美白美容液選びで注意したい美白成分の性質と効果

美白成分の選び方のポイントとは?

メラニン生成抑制作用とメラニン還元効果

美白化粧品に配合されている美白成分はどんな点に着目して選んでいけばよいのでしょうか。

 

メーカーの美白化粧品の紹介ページを見てもどれも似たような内容が多く、どの成分にどんな効果があるのか、他の成分とどう違うのかがいまひとつよくわからない面もあります。

 

まず第一のポイントとしては具体的な効果を確認することです。美白成分の美白効果には大きく2つのタイプがあります。

 

1つ目はメラニン生成抑制作用。シミ・くすみの原因となるメラニン色素の生成を抑制する作用です。メラニンの生成量が多すぎるとターンオーバーで排出することができずに沈着を起こしてシミ・くすみになってしまいます。

 

そこで生成量そのものを減らして予防するのです。ポイントはあくまで予防がメインであること、すでにできてしまったシミ、濃さを増しているシミへの効果は限定されます。

 

2つ目の効果はメラニン還元作用。こちらはすでにできてしまったシミを薄くする効果です。

 

理想としてはこちらの効果が備わった美白成分を使用したいところですが、ハイドロキノンのように肌への刺激が強いといった難点もあり、肌環境や相性も考慮しながら判断していく必要があります。

肌への刺激もポイント、濃度の低いものから試してみよう

第二のポイントは少し触れた肌への刺激

 

美白成分は優れた効果を備えていればいるほど肌への刺激が強い傾向が見られます。

 

そのため肌に合わないものを使用すると美白効果以上に肌荒れなどのトラブルを抱えてしまう恐れがでてくるのです。

 

とくにハイドロキノンにその傾向が強く、慎重な使用が求められます。

 

ハイドロキノンに関しては1〜5パーセントまで濃度の違う美白化粧品が販売されていますから、はじめて使用する際には濃度が低いものから試してみるのが賢明です。

 

予防効果のみの場合はターンオーバーを促す他の有効成分とうまく組み合わせることも重要になるため、美白成分だけを確認するのではなく製品に配合されている他の成分とのバランスや相性も踏まえた上で賢い選択を行っていくようにしましょう。
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美白成分のメラニン生成抑制作用って?

ターンオーバーの乱れでメラニン色素が沈着

美白化粧品に使用されている美白成分の大半はメラニン生成抑制作用を備えているものです。

 

化粧品における「美白効果」という言葉もこの効果を前提にしたものです。ですから美白対策における基本中の基本といってもよいでしょう。

 

シミ・くすみの最大の原因がメラニン色素です。

 

もともと肌が刺激を受けた際に保護するために生成されるメラニンの色素ですが、化学反応によって黒褐色になるため、肌に沈着を起こすとシミ・くすみになってしまうのです。

 

日焼けもこのメラニン色素が原因で生じるものです。若い頃は日焼けしてもすぐにシミ一つないきれいな肌に戻りますが、年齢を重ねるにつれてシミが残りやすくなってしまいます。

 

それは生成されたメラニン色素がターンオーバーによって排出されずにそのまま残って沈着を起こしてしまうからです。つまり、メラニン色素そのものが悪いというよりも、メラニン色素が沈着してしまう環境が大きな原因となるわけです。

 

メラニン生成抑制作用はそんなメラニンの生成量を抑制する効果をもたらします。

ほとんどの美白成分にメラニン生成抑制作用があるがあくまで予防効果

生成量が減れば沈着を起こすこともなくシミ・くすみを予防することができる、というわけです。

 

この作用を備えた美白成分はメラニンを生成するメラノサイトという組織の活動を抑制したり、そのメラノサイトにメラニン生成を促すチロシナーゼという酵素を抑制するといった効果を備えています。

 

この効果をうまく活用することでシミ・くすみができる原因を根本からブロックすることができるのです。

 

ハイドロキノン、ビタミンC誘導体、トラネキサム酸、アルブチン…代表的な美白成分のほとんどすべてにこのメラニン生成抑制作用が備わっています

 

しかし注意したいのはあくまで予防効果であること。これからシミができるのを防ぐのには役立ちますが、すでにできてしまったシミに対しては効果が期待できません。

 

ハイドロキノンやビタミンC誘導体のように還元作用も備えている成分もありますが、そうでない場合にはターンオーバーを促す成分など他の成分とうまく組み合わせてシミ・くすみ対策を行っていく必要があります

 

美白対策ではこうした点も考慮しながら適切な美白化粧品を選んでいくことになるのです。

美白成分のメラニン還元作用って?

老化(酸化)とメラニン色素の沈着の関係

美白成分の作用の中でもメラニン還元作用は非常に大きな意味を持ちます。

 

大半の美白化粧品はメラニン色素の生成を抑制する作用がメインとなっており、これからメラニン色素の沈着によってシミ・くすみができるのを予防するのがおもな目的となります。

 

それに対してメラニン還元作用はすでに沈着を起こし、シミ・くすみになってしまったメラニンを薄くすることができるのです。

 

還元とは簡単に言えば「元に戻す」ことです。

 

人間の細胞は活性酸素の働きによって酸化していきます。これが老化です。「体がさびる」と言いますが、鉄が酸化によってさびていくイメージとかなり重なる部分があるのです。

 

30歳前後がお肌の曲がり角と呼ばれているのもこの老化(酸化)がはじまるからです。

 

そしてこの酸化はメラニン色素の沈着やシミ・くすみとも深く関わっています。

できてしまったシミを薄くする「メラニン還元作用」

紫外線などの刺激によって生成されたメラニン色素は角質層の内部で化学反応を起こして酸化していきます。

 

その結果シミの原因となる黒褐色の状態になるのです。

 

このメラニンがターンオーバーによって正常に排出されていれば沈着を起こすこともないのですが、加齢や生活習慣の乱れでターンオーバーが乱れていたり、紫外線のダメージでメラニンの生成量が過剰になっていると排出しきれずにそのまま沈着してしまうのです。

 

メラニン還元作用ではこの酸化によって黒褐色になったメラニンを無色の状態へと戻していくことができます。

 

メラニン生成の抑制作用ではカバーしきれないすでにできてしまったシミを薄くしていくことができるわけです。ですからシミが増える40代以降のケアにとくに重要になります。

 

現在美白化粧品に使用されている美白成分の中で還元作用を備えているのはハイドロキノンビタミンC誘導体の2種類です。

 

ハイドロキノンは非常に強力な還元作用を備えている一方、肌への刺激が強いという難点があります。一方ビタミンC誘導体は低刺激で安心して使用できる一方、ハイドロキノンに比べると効果がかなり劣ります。

 

すでにできてしまったシミ・くすみ対策にはこの2つの美白成分の一長一短を考慮しながら適切な選択をすることが求められるのです。

美白化粧品の医薬部外品ってなに?

「医薬部外品」は、予防を主な目的として作られている

美白化粧品をよく見るとたいていの製品に「医薬部外品」と表記されています。

 

化粧品として売られているのにどうして医薬部外品なのか、疑問に思う方も多いようです。

 

またメーカー側でも医薬部外品であることを前面に押し出して効果や安全性をアピールしているケースも見られます

 

この美白化粧品の医薬部外品とは何かを知るためにはまず医薬品、医薬部外品、一般の化粧品の違いを把握しておく必要があります

 

医薬品とは私たちが一般的にイメージする「薬」のことです。医師の処方が必要なものから、ドラッグストアで入手できる第2類医薬品、第3類医薬品などいくつかの種類があります。

 

これらの医薬品は使用することで個人差こそあれ確実な効果が得られることを認められているものです。そのため効果の高さにおいてはもっとも優れているものの、副作用のリスクが伴うこともあります。

 

一方医薬部外品とは医薬品同様、使用することで特定の効果や効能が得られるものの、作用が穏やかで限定されているものを言います。

厚労省に認められた成分が配合されている「医薬部外品」

もっとも具体的に言えば厚生労働省によって効果が認められた成分が一定の濃度で含まれているものを医薬部外品として分類しています。

 

医薬品がすでに抱えている体の異常を治療・改善するのを目的にしているのに対し、医薬部外品は予防をおもな目的で作られているのが特徴です。

 

化粧品は使用によって効果効能が期待できるものの、確実とは言えず、個人差があったり、まだ効果が十分に解明・認可されていない成分が使用されているのが大きな特徴です。

 

そのため製品表示や紹介ページに明確に「肌を若返らせる」「乾燥を改善する」といった効果を表示することができません。

 

美白化粧品の大半はハイドロキノンアルブチンといった厚生労働省によって効果が認められた美白成分が配合されているため、そのほとんどが医薬部外品として扱われています。

 

そのため他の化粧品に比べても確かな効果が期待できるわけですが、その一方でハイドロキノンに代表されるように副作用のリスクが伴う場合もあります。購入する際に化粧品か、医薬部外品かを意識する必要はそれほどありませんが、使用する際には少し注意しておいた方がよいでしょう。
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美白成分ハイドロキノンのメリットとデメリット

強力な美白効果、メラニン還元作用を持つ

ハイドロキノンは現在もっとも優れた効果を備えた美白成分です。効果を実感できるという点でこれに勝る美白成分はないといってもよいでしょう。

 

しかし一方ではデメリットや副作用が指摘されることも多く、評価が分かれる面もあります。

 

ハイドロキノンの特徴は強力な美白効果、そしてすでにできてしまったシミを薄くする還元作用にあります。

 

美白化粧品で宣伝される「美白効果」とは原則としてメラニン色素の生成を抑制しシミ・くすみを予防する効果のことです。ですからすでにできてしまったシミ・くすみ、濃くなってしまったシミを薄くする効果はほとんど期待できないのです。

 

そのため30代までの美白対策には役立ってもシミが増えていく40代以降のケアでは満足のいく効果が得られないことが多くなります。

 

それに対してハイドロキノンは酸化して茶褐色になってメラニンを還元して薄くしていく効果があるため、濃くなったシミを目立たなくさせることもできるのです。これこそハイドロキノンが美白成分としてもっとも高く評価されている最大の理由です。

肌への副作用がデメリット、低刺激の新安定型ハイドロキノンも登場

一方、デメリットとしてよく指摘されるのが肌への副作用。これは効果の強さと背中合わせにあるもので、効果とともに刺激も強く肌に合わない人が無理に使用すると肌荒れなどのトラブルを抱えてしまう恐れがあります。

 

さらに効果が強くですぎると使った部分の肌が白くなってしまう白斑という問題が生じることもあります。

 

このデメリットに関しては濃度がポイントになります。市販の美白化粧品では1〜5パーセントまでの濃度で配合されています。

 

当然濃度が高くなればなるほど効果と刺激の両方が高くなりますから、自分の肌に合った濃度を見つけて負担をかけない環境で使っていくことがこの成分を賢く活用する鍵となるのです。

 

また、刺激が強い問題点を解消した新安定型ハイドロキノンというタイプも登場し、美白化粧品に配合されるようになっています。

 

こちらは効果は少々劣るものの、低刺激で浸透力にも優れており、これまでハイドロキノンが肌に合わなかった方でも使用できる特徴を備えているため、この成分を使ってみようと検討している方にチェックしてみる価値があるでしょう。

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